風邪とインフルエンザの違い、学校出席停止について

一般的な風邪と違い、インフルエンザにかかった場合は学校を休まなければなりません。初期症状は一般的な風邪とにていますが、高熱が出るのがインフルエンザの特徴です。
インフルエンザは感染力も強く、感染拡大防止の観点から学校保険安全法の第2種感染症とされています。毎年冬になると学級閉鎖や学校閉鎖等の話を良く耳にするようになります。
2014年4月に学校保険安全法施行規則の一部改正に伴い、インフルエンザにかかった際の出席停止期間が変更になりました。これまでの解熱後2日間は出席停止(幼児は3日)に加え、発症後5日間は出席停止が加わりました。数え方は解熱が確認された日は日数に入れず、翌日からカウントになります。 一般的な抗インフルエンザ薬は発症後48時間以内の投与が望ましいとされれ、それによって効果を発揮し発熱の症状が速やかに緩和します。そのため感染力がまだ強い3日程度で熱が下がる事が多くなり、感染の拡大に繋がる為、発症後5日間は出席停止が加わりました。発症後5日を経過すると菌の排出量はある程度収まると報告されています。幼児が1日長く登園できないのは、低年齢の子供程排出期間が長く、それまでインフルエンザに感染した事がないため、季節性インフルエンザの免疫がない子が多く簡単にうつってしまう可能性が懸念されたためです。大人の場合は出席停止のような期間等は特に定められていないのが現場ですが、他人への感染拡大に繋がる為同じような期間休むのが望ましいと思われます。インフルエンザの流行シーズンに風邪のような症状に発熱が確認されたら、速やかに医療機関を受診し早期に服薬し感染の拡大防止に努める必要があると思います。